(写真はiPad上でTARGETが動いているのを見るハッピー)
会社ではWindows、自宅ではMacを使っている。最近、自宅でMac使って作業することとかほとんど無いけどさ。
ふと思い立ち、MacでもTarget使えるようになったら便利かなーと思い立ち、色々と調べて導入する事にしました。
MacOS上でWindowsを走らせる方法は色々とありますが、設定が色々と面倒そうなので、Windows365を導入して、その環境下でTargetを走らせることとしました。
競馬予想支援ソフトのTARGETを使うためには、JRA-VANとの契約が必須、そして、JV-LINKってのをインストールしないと、JRA-VANのデータを取得できないのであります。
Windows365 で、インストールできるのかなと心配でしたが、クラウド環境でも問題なく動作し、TARGETも起動できました。
めでたしめでたし。
しかも、Microsoft Remoto Desktop をインストールすると、iPhoneでもiPadでもTARGETを使う事が可能に。
以下、環境構築で四苦八苦した点をまとめます。
まずは日本語環境を整えよう
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows-365/all-pricing
上記から申し込んだのですが、初期状態だと英語版のウィンドウズが起動します。まずは、日本語が使えるように設定しましょう。
日本語が使えるようになっても、TARGETのメニュー画面が文字化けします。
管理用言語の設定で、unicode 対応ではないプログラムの言語 を日本語にすると解消します。
Microsoft Remoto Desktop を活用しよう
セッティングをしている最中は、ブラウザベースでWindows365 を使ってましたが、Microsoft Remoto Desktop をインストールした方が格段に快適です。アプリは、Mac用の他に、iOS版もあるので、iPhoneでもiPadでも動作を確認しました。
ただ、iPadだと、マウスカーソルと指で動かしてあげないと操作ができないので結構不便ですね。
なにか、改善方法はあるかもしれませんが。
Windows365のスペックについて
2 vCPU 8 GB RAM 128 GB ストレージ を申し込みました。
ハイスペックの方が動作ははやいのでしょうけども、お試しでもあるのでミドルレンジでトライ。今のところ、そこそこにTARGETも動いているので快適ですね。
それにしても、便利な世の中になったなぁ。。