
週刊文春の記事が発端となり、小室哲哉氏が引退を表明しました。
文春砲、いい加減にしろと思いますし、その元ネタにぶら下がってギャーギャー騒ぎ立てて小室氏を引退に追い込むマスコミもなんなんでしょうね。他人の色恋とか、どーでもいい話だと思うんですけどねぇ。
以下に、音楽ナタリーの記事リンクを貼ってますが、こちらは良記事なので是非ご覧ください。
スタッフが会見の終了を告げると、小室はそれを遮って最後にひと言「僕1人の言動で日本の社会が動くとは思っていませんが、高齢化社会、介護、ストレスだったりの問題について、少しずつですがこの10年で触れることができたので、こういったことを発信することで、何かいい方向に、皆さんが幸せになる方向に進んでくれたらいいなと、心から思います。微力ですが、何か響いてくれたらいいなと思います。ありがとうございました」と挨拶した。
日本の音楽業界で一時代を築いた小室氏が、こんな形で引退に追い込まれるのは非常に残念です。
報道の自由はありますが、人の人生左右するほどの話しですかねぇ。不倫したやつは、社会的抹殺みたいな文化になってますが、それは、当事者同士で話しすればいいんじゃないかと思っております。
週刊文春ですが、芸能人の不倫を中心にスクープ的な扱いで流してますが、儲かる限りはやり続けるでしょうね。
雑誌の読み放題サービスが色々と展開されておりますが、あれって、読まれると発行元にはお金が入ってくる仕組みになってます。また、朝のバラエティー番組も不倫報道は大好きなので、写真や映像ソースを文春に対価を払って使うので、文春砲ぶっ放せばお金ジャラジャラ儲かる仕組みになってますね。
この調子でやり続けて、芸能人を食い尽くしたら、次のターゲットは企業人とかになったりするのかなぁ。
堀江貴文氏もお怒りですが、文春砲で一発当ててお金が稼げるモデルができてるので、報道を受ける側が、スルーしていくしかないんでしょうね。見る人がいなけりゃ、マネタイズもできないでしょうから。
最後に、繰り返しとなりますが、小室哲哉氏も精神的にキツい部分もあって、今回の一件が引き金で引退を決意したのかもしれませんが、こんな幕引きはないでしょう。
残念無念。